施設の紹介
明治36年(1903年)アメリカ総領事ハンターシャープ氏の邸宅として建築された洋館です。 その名のとおり、萌黄色の外壁に包まれています。 2階のサンルームからは、神戸の美しい街並みが楽しめます。 「国指定重要文化財」の異人館です。
昭和55年(1980年)に国の重要文化財に指定され、長らく“白い異人館”と呼ばれていましたが、62年(1987年)からの修理で建築当時の淡いグリーンの外壁に復元されて、この名が名付けられました。
中は小林家が置いて行かれたものを展示していますので、明治時代の外観と昭和の神戸のハイカラな暮らしぶりの2つを同時に味わうことができ、2階のベランダからは、神戸港まで見渡せる素晴らしい眺望が広がります。
このサンルームが有名ですが…
萌黄の館の魅力をたくさん見つけてきたので紹介していきます!
内観の様子
1階の左手に応接室、右手に食堂があり、接客や日常生活の部屋がありました。
冬の萌黄の館内観
ガラス窓から光が差し込み、クリスマスツリーと合わさってキラキラしていました!
子供部屋もクリスマス仕様になっていました🎄✨
このクリスマス仕様のお部屋は期間限定になのでお早めに!
このように海外の雰囲気を感じる【萌黄の館】ですが…
ハンセルさんは日本が好きだったことから、和の要素がいくつかあります!
六角形の窓!和風な感じがします♪
階段の彫刻にも和の要素が…!
これは同志社大学のハリス理化学館をイメージされたそうです。
木造2階建て、2つの異なった形のベイ・ウインドー(張り出し窓)を始め、アラベスク風模様が施された階段、重厚なマントルピースなど、贅沢な意匠が随所に見られます。
洋館に和風の彫刻が馴染んでいて、とても素敵でした!
新しい写真スポット!
萌黄の館と言えば、萌黄色の壁が可愛いことから2階のサンルームで写真を撮っている人をよく見かけますが、他にも写真スポットはあります!
お庭で写真撮影をさせていただきました!
夏みかんが可愛いので一緒に撮ってみました♪
この夏みかんは酸っぱくて食べられないので注意です!💦
一緒に写真を撮る分には可愛くて最高です♪
他にも…!
灯篭越しに覗いている姿、可愛くないですか?♡
カップルでも友達でも可愛い1枚が撮れるのではないでしょうか…!
他の人とは一味違った1枚を撮りに、ぜひ行ってみてください!
施設詳細
住所 | 〒650-0002 神戸市中央区北野町3-10-11 |
---|---|
TEL | 078-855-5221 |
ジャンル | 伝統的建造物(公開) |
入館料 |
大人:400円 ※下記の方は無料(各種証明を提示してください) |
営業時間 | 9:00~18:00 入館は17:45まで |
アクセス | JR・阪急・阪神・阪急・地下鉄三宮駅 北へ徒歩15分 |