【器屋 春夏秋冬】/【糧屋TOKI】こだわりの器で季節を味わう

器屋さんでもあり、食事処でもある。

北野坂のにしむら珈琲の向かい側にある、ドゥマンビルの二階に上がったところにある「器屋 春夏秋冬（しき）」

1995年にオープンし、早２６年。

”全工程を一人で行っている作家さん”というコンセプトで作品を取り扱っている。

飯田尚央

愛知県常滑市にて、40年以上も前（2021年時点）から宙吹きガラスの製作をされている。

猪飼護

愛知県常滑市の常滑焼作家

公長齋小菅

京都市中京区にある創作竹工芸の製造卸および小売会社

木村貴史

抽象絵画のような釉使いで、躍動感のあるフォルム。

陶器は生き物

窯のどの場所に置くか、何℃なのか様々なことを総合的に含めて作品たちが出来上がる。

ただ窯に入れて焼いたら出来上がり、という風にはいかないのである。

「糧屋TOKI」

2006年にオープンした、同じ場所にある「糧屋TOKI」

季節ごとにその時の旬を使った献立は地元の人から大好評のものばかりだ。

今回の写真の献立は

• 伝助穴子の押し寿司
• 夏野菜の天ぷら盛り合わせ
• 鱧と夏野菜の揚げ浸し
• 明石だこの一品
• 夏野菜の冷や汁
• 香の物
• こんにゃくざるそば
• 甘味

兵庫県でとれた野菜と国産の食材を使い、無添加の調味料で丁寧に作られた一品たちも素敵な器と共にいただける。

料理の盛り付けなどのレクチャーもしてもらえるとのことなので、詳しくはSNSでチェックするのがいいだろう。
※ご予約は３名様から予約受け付けております。

店舗情報