【BaDouYau/バードウーヤウ】期間限定間借り台湾屋台めし

～期 間 限 定 だ ！～

新神戸駅に向かうまで、加納町の交差点の近くのビルの二階に台湾の味が楽しめるお店「BaDouYau（バードウーヤウ）」があります！

縦長のよく目立つビルヂング

パッと見はわかりにくいかもしれないですが、このビルには飲食店が一軒しかないのですぐわかります！

こちらのお店、元々はアジアン・エスニック系のお店なのですが、色んな縁がありお昼の時間帯に間借りを始めるようになったみたいです。

いそいそと階段を上っていき、

「KOSE」と書かれた扉を開けると、（実は一瞬合ってるか悩みました。笑）

開けたら台湾の香り

アジアンテイストの店内は外から心地よい日差しが降り注ぎ、開放感がある。

店内に入ると、笑顔が素敵な男の人が迎えてくれてメニューについて詳しく教えてくれました。

びっくりしたのが、「ルーロー飯」は台北と台南では豚肉の形が違って出てくるみたい。（台北は豚肉がそぼろタイプで、台南は角煮タイプ）

台北・台南でルーローの漢字も実は違う

冬限定というワードに弱い

来た！

タンツーメンって？何なのか聞いてみたところ、台湾ではファストフード的な飲茶の一種として考えられているみたい。

豚肉のそぼろと海老、香菜などが入っている麺で、海老から取った出汁は滋味深い味で毎日でも食べれそう。

あと煮卵。そのまま台湾の味。感動。

これなんだよなぁ、ルーロー飯って。

一口食べたときに醤油と五香粉、そして後から感じる甘み。

台湾に行ったときに食べた味を思い出して、涙が出るかと思いましたが笑みが先にこぼれました。

ただ甘辛いだけのルーロー飯は否ルーロー飯。（あくまで個人の考えです）

サービスで出してくれたお茶がすごくおいしかった。

台湾から直接仕入れている茶葉はその時によって変わるみたいで、今回はバラの香りのお茶。

お茶とバラってこんなにも合うんだな。。。（写真は撮り忘れました・・・）

※画像はイメージです ※画像はイメージです ※画像はイメージです

副菜もしっかりいただき、デザートへ。

緑豆ともちむぎのぜんざい風

小さいながらも緑豆の豆感、もち麦のプチプチ食感、食事の後のさらりとした優しい甘さに胃が嬉しがっている。

どの期間まで営業するのか訊ねてみると2022年の三月で考えているみたい。

その後は今の場所で続けるか、違う場所でするかはまだわからないので、この記事を見た人はマストでゴーしよう！

台湾はすぐそばにある。

BaDouYau(バードウーヤウ)は台湾語で「お腹空いた」という意味

店舗情報