【中国料理 圭】1000円でHCPなランチが味わえる中華（2022年11月追記）

北野中華絶品昼食

技巧派本格中華の日替わりランチが野口英世一枚で食べることができます！

今回食べたのは・・・

１６５０円

お昼の飲茶ミニコース１６５０円

ごめんなさい、１０００円のランチではありませんでした。

ただ、この値段でこれだけ食べれちゃうの！？というボリュームです。

一品目

みてください、蛸のやわらか仕上げ草原を羽ばたきまわる、美しいちょうちょ。

一品目で、包丁で、ニンジンを使って、もはやアートのレベルなのですが、肝心なのは味。

お箸で持った時にたこは、あたかも”今釣られたばかりの生ですよ”感を出していたのですが、奥歯で噛みしめたときにもきゅもきゅとした食感。

わからないが”違う”ということだけわかる。

”生感”はありつつ、けっして”生じゃない”

こんな調理法があるのか・・・と。

そんなたこが６切れも乗っている。これだけで２７００円ぐらいの価値あり・・・！

ドレッシングは酸味が少なく野菜の味をしっかりと感じる味でした。

二品目

本当のふかひれを食べました。

あぁ・・・・・・うまひ・・・・・・。

貝柱としいたけの深ーーーい旨味。

柔らかいとろみでおいしいふかひれスープでした。（日によってスープの内容が変わります）

三品目

見て。ぱっつんぱっつんの点心たち。

手作り飲茶四種。かわいい。

え！

包まれている皮が弾けんばかりの

えび爆弾。

えび好きにはたまらんでしょう。

今まで食べた海老シューマイの中で間違いなく一番おいしかったです。マジです。えびに誓って。

小休止

ジャスミンティー。好き。

四品目

鶏の自家製辣油香味ソース。

最初に食べたたこぐらい柔らかくかつ外はパリッパリに仕上げられた鳥、勢い余って写真撮る前に一切れ食べちゃいました。

ソースもお米食べたいなぁの感情にさせるのです。

五品目

作り置きされていない、今作られましたの最高のおかゆ。

貝柱の海で味付けされた体にじわーっと広がる旨味をはらんだおかゆさんにザーサイの少し利いた塩味。

何口でも食べれますよね。

五品目

限りなく柔らかい杏仁豆腐。

わかりますよね？

終わり

大満足の飲茶コースでした！

味・見た目・値段、三つそろってこれだけHCP（ハイコストパフォーマンス）なランチはなかなか無いのでぜひ中国料理 圭に行ってみてください！

今度こそ！平日限定日替わりランチレポ！

※2022年11月時点では、日替わりランチは税込1,100円となっていました。ちなみにお昼の飲茶コースは税込1,980円に。

北野坂を半分と少しぐらい上り、駅から含めるとだいぶ歩いて彼女もちょっと疲れているはず。
ちょっと休憩したい、なんならコスパ良くお昼ごはんが食べたい、そんなちょうど良いお店なんて……。

あった。

獅子像が出入り口を護っている「中国料理 圭」さん。
立て看板にランチメニューの内容が詳しく記載されていて、食事が好きな彼女は想像で「美味しそう！早く入ろ！」と嬉しそうです。

でも少し疲れが見える。僕には分かる。じゅうぶんに休もう。

早速入店し、日替わりランチを注文。僕はお粥を、彼女はご飯を選びました。
この後どこ行こうか？と談笑しながら待つこと数分。

透き通る前菜たち。

少しとろみのある玉子スープ。
彩りゆたかな野菜サラダ。

彼女が「飲食バイトで指も一緒にすりおろしてたカブだ！」とトンデモエピソードを披露してくれましたが、これはカブではなく紅心大根でした。彼女には内緒です。

香りが濃厚なジャスミンティーを飲みながら、「ジャスミンって紫色の花だよね？どうぶつの森で育ててたよ♪」と話をしていると（ジャスミンは白色です）、ついにメインディッシュが届きました。

間違えて置かれたかと思った。＠さらば青春の光

これだけで1100円以上の価値があるのではないかと困惑する量のおかずたち。
一粒一粒が輝いている豊満なお粥。

本日のランチ

• えびのピリ辛炒め
• 鶏の唐揚げ
• 野菜の旨煮

料理2品、副菜1品とメニューに書いてあったはずなのに、どう見ても料理5品です。とんでもないボリューム。
特にこの「えびのピリ辛炒め」。

BIG SIZE

絶対にかくれんぼで最初に見つかってしまう。
なのに、こんな小皿に2尾も隠れていました。

彼女もBIGな海老に満面の笑みです。BIG EBIとBIG EMI。
噛み応えのある海老は味が強く、辛さが苦手な僕でもスパイシーさを感じながら美味しく食べられました。

嬉しさのあまり僕は、

終わってほしくない最後のひとくち。

優しい塩気とほのかにスパイスが香るお粥に、適度なしょっぱさのザーサイを乗せて口に放り込むという、悪魔的な食べ方をしてしまいました。堪らん。

名残惜しそうにごちそうさまをする彼女。

まさに夢のような時間でした。
さあ再び北野坂を上り、風見鶏の館で彼女と写真を、

夢の跡。

……あれ？

もしかして、これは……夢？

僕に、彼女は、いな……い……？！

※彼女とのデートは夢幻ですが、中国料理 圭さんの美味しい日替わりランチは現実に存在するので、デートでなくても気軽にぜひ行ってみてくださいね。

店舗詳細

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